ワークブーツと作業

ワークブーツは、現在では、ファッションのアイテムとして広く知られるようになったが、本来は、作業のためのブーツだ。現在俺は那須に中古の築40年という別荘をDIYで修復しながら利用し、また庭にもエネルギーをつぎ込んで、もう10年以上になる。家の中のDIYはともかく、その間、外での作業を支えてくれたのはワークブーツである。庭の作業といっても、ガーデニングなんて言葉ではあらわせない。チェンソーで樹木を倒し、竹を強力な草刈り機で切り進み、鉄筋を切断し、枕木を組み上げ、レンガ、砂利、土砂を運びなどなど、土木工事のノリである。上品なガーデニングなんて話じゃない。たぶん、ガーデニングならワークブーツは似合わないw ハードな作業だからこそ、ワークブーツは似合う・・・というだけではなく、実際に、ワークブーツは俺の大怪我を何度も、ギリギリのところで防止してくれたのだ。ワークブーツを本来の目的で使うなら、その選択は、見栄え、意匠、デザインだけでは選ばないほうがいいだろう。

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ワークブーツとアウトソール
俺がワークブーツで、歩きすすみ、切り開くのは傾斜地である。まあ別荘に限らず、土地は平地が、いろいろなことをやるのが楽に決まっている。斜面にいると人間は落ち着かない。ワークブーツで足元を固めているが、それでもやはり、怖いものは怖い。何時間も斜面での土木作業や機械(チェンソーとか草刈り機)を使っていると、予想以上に足腰に負荷がかかっている。思わずふらついてしまうことだってある。で、バランスを崩して
ワークブーツがバックリ
チェンソーで樹木を切り倒すのには、足元もかなり重要だ。特に斜面での作業は、しっかりと踏ん張れる信頼できるワークブーツで足を固めたい。で、もちろん、切り倒すため、チェンソーを扱う時は、緊張もするし注意も払って作業もしているのが、やってしまったのは切り倒した後の片づけである。幹の部分は、チェンソーで適当なサイズに丸太にしていく。梢の部分は、あまり使いでがない。ある程度まで利用するのだが、あとは、土
ワークブーツのブランド アメリカ
さて、こんなハードなワークブーツの話じゃなくて、カジュアルなタウンユースでワークブーツを考えている人・・・のほうが多いだろうw ワークブーツのブランドだが、アメリカでは、オールデン(Alden)、アローモカシン(Arrow Moccasin)、チペワ(Chippewa Boots)、ダナー(Danner)、ジョージアブーツ(Georgia Boot)、グリズリー(Grizzly)、ハーレーダ
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ワークブーツのブランドは、アメリカが圧倒的だが、特徴あるワークブーツのブランドが他の国にもある。カナダのデイトン(Dayton Boots)、ビバーグ(Viberg)。イギリス のクラークス(Clarks)、ドクターマーチン(Dr.Martens)、トリッカーズ(Tricker's)。フランスのパラブーツ(Paraboot)。イタリアのディエッメ(Diemme)などがある。日本で生まれたワーク