ワークブーツと作業
ワークブーツは、現在では、ファッションのアイテムとして広く知られるようになったが、本来は、作業のためのブーツだ。現在俺は那須に中古の築40年という別荘をDIYで修復しながら利用し、また庭にもエネルギーをつぎ込んで、もう10年以上になる。家の中のDIYはともかく、その間、外での作業を支えてくれたのはワークブーツである。庭の作業といっても、ガーデニングなんて言葉ではあらわせない。チェンソーで樹木を倒し、竹を強力な草刈り機で切り進み、鉄筋を切断し、枕木を組み上げ、レンガ、砂利、土砂を運びなどなど、土木工事のノリである。上品なガーデニングなんて話じゃない。たぶん、ガーデニングならワークブーツは似合わないw ハードな作業だからこそ、ワークブーツは似合う・・・というだけではなく、実際に、ワークブーツは俺の大怪我を何度も、ギリギリのところで防止してくれたのだ。ワークブーツを本来の目的で使うなら、その選択は、見栄え、意匠、デザインだけでは選ばないほうがいいだろう。
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- ワークブーツとアウトソール
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- ワークブーツのブランドは、アメリカが圧倒的だが、特徴あるワークブーツのブランドが他の国にもある。カナダのデイトン(Dayton Boots)、ビバーグ(Viberg)。イギリス のクラークス(Clarks)、ドクターマーチン(Dr.Martens)、トリッカーズ(Tricker's)。フランスのパラブーツ(Paraboot)。イタリアのディエッメ(Diemme)などがある。日本で生まれたワーク