ワークブーツがバックリ

チェンソーで樹木を切り倒すのには、足元もかなり重要だ。特に斜面での作業は、しっかりと踏ん張れる信頼できるワークブーツで足を固めたい。で、もちろん、切り倒すため、チェンソーを扱う時は、緊張もするし注意も払って作業もしているのが、やってしまったのは切り倒した後の片づけである。幹の部分は、チェンソーで適当なサイズに丸太にしていく。梢の部分は、あまり使いでがない。ある程度まで利用するのだが、あとは、土に戻す。斜面に丸太を組み上げ、土止めを作っていて、そこに土と放り込んで、水平な部分を作ろうともしている。放り込んで上から踏みつける。その日の作業を終えた夕方気が付いてみると、ワークブーツのふくらはぎのあたりが、パックリと裂けている。え??まったく記憶にない。カマイタチ・・か?いや、あの梢の小枝というには立派すぎる奴らをワークブーツで踏みつけた時に、もしかしたら切り口がたまたま鋭利になっていたのかもしれない。これはもう、ワークブーツが身代わりになってくれた・・としか言いようがない。暑い日でも短パンでの作業は絶対禁止だ。

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